あなたがたは肉によって人をさばくが、わたしはだれもさばかない。
しかし主はサムエルに言われた、「顔かたちや身のたけを見てはならない。わたしはすでにその人を捨てた。わたしが見るところは人とは異なる。人は外の顔かたちを見、主は心を見る」。
たとい、わたしの言うことを聞いてそれを守らない人があっても、わたしはその人をさばかない。わたしがきたのは、この世をさばくためではなく、この世を救うためである。
うわべで人をさばかないで、正しいさばきをするがよい」。
神が御子を世につかわされたのは、世をさばくためではなく、御子によって、この世が救われるためである。
イエスは答えられた、「わたしの国はこの世のものではない。もしわたしの国がこの世のものであれば、わたしに従っている者たちは、わたしをユダヤ人に渡さないように戦ったであろう。しかし事実、わたしの国はこの世のものではない」。
しかし、霊の人は、すべてのものを判断するが、自分自身はだれからも判断されることはない。
だから、ああ、すべて人をさばく者よ。あなたには弁解の余地がない。あなたは、他人をさばくことによって、自分自身を罪に定めている。さばくあなたも、同じことを行っているからである。
女は言った、「主よ、だれもございません」。イエスは言われた、「わたしもあなたを罰しない。お帰りなさい。今後はもう罪を犯さないように」。〕
あなたがた、公道をにがよもぎに変え、 正義を地に投げ捨てる者よ。
あなたがたは、自分たちの間で差別立てをし、よからぬ考えで人をさばく者になったわけではないか。
彼に言われた、「人よ、だれがわたしをあなたがたの裁判人または分配人に立てたのか」。
それゆえ、律法はゆるみ、公義は行われず、 悪人は義人を囲み、公義は曲げて行われている。
馬は岩の上を走るだろうか。 人は牛で海を耕すだろうか。 ところがあなたがたは公道を毒に変じ、 正義の実をにがよもぎに変じた。
それだから、わたしたちは今後、だれをも肉によって知ることはすまい。かつてはキリストを肉によって知っていたとしても、今はもうそのような知り方をすまい。